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◆底値も分かれば上値も分かる、独自手法の適正価格 過去分析
2017.11.24 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
最近ブログの更新がなかなかできずに申し訳ありません。
僕はマナカブでのスクール事業以外にも弊社の中核となる金融ソリューションビジネスとして法人様の財務・会計、IR支援、他社への事業投資なども行っているためそのチームのプロジェクト会議などがこのところ立て込んでおり更新が滞ってしまってました。
申し訳ないですm(__)m
少し前に自分が書いた記事などを振り返ると面白いことが分かってきます。
たまにブログの中で「まだまだ安いとか、適正価格はいくらくらいの水準にある」という表現を銘柄に対して行っていますが、今年3月に(http://manakabu.at-gungun.com/post-7359/)のブログ記事でC&FロジHD【9099】のことを書きました。
この銘柄は、僕が注目した昨年9月からほぼ底値で注目し、およそ5か月で株価2倍800円から1600円(2/28)の上昇となった銘柄ですが、そのときに最後に「今はもうこのC&FロジHDはお買い得ではありませんのでここからの上値は限定的でしょう。」という言葉を残して締めくくりました。
その後の株価はどうなったか?
C&FロジHD【9099】
お伝えしていた通り、上昇はここまでであとは小幅に下がりの展開となっています。
途中途中で反転はするものの、2月28日につけた高値の1657円を超えることはその後ありませんでした。。。
また夏にEPA関連銘柄としてご紹介し、その後大きく上昇、材料があるのでまだまだ上がるかも・・・とこちら(http://manakabu.at-gungun.com/post-10609/)のブログで書いたやまや【9994】ですが、その通りの展開でさらに1000円弱の上昇となっています。
やまや【9994】
適正価格が分かればどれくらいの上値余地があるのか簡単に見極めることが出来ます。
底値で買い、上値で売る。
投資の格言には「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあるようですが、できることなら頭から尻尾まで全部食い尽くせた方がそれに越したことはありません。
テキトーにやるからそんな格言が出るんだと思います。
本気になればできます。
本気度が足りないからこんな格言が出て来て個人投資家はそれを鵜呑みにしてしまうのかなと思います。
だから取ったポジションを早めに利食いしすぎて
「まぁ格言(頭とし尻尾は・・・)にもあるからしょうがないよね」とこれで自分を慰めることになるのでしょう。。。
そんなんやってたらいつまでたっても成長はないでしょうね。
こんな格言、僕は格言とは認めません。
プロの機関投資家、海外のファンド勢の多くは必ずこのファンダメンタルズを見てから投資妙味があるかどうかを見極めて株を買ってきます。
そのプロと同じ目線で投資を行い、プロが欲しくなる銘柄に事前に目を付けて投資をする。
これが僕のやり方です。
彼らよりもいち早くそんな銘柄に目を付けることが出来れば個人投資家でも余裕で勝つことが出来ます。
マナカブ生のみなさん、こうやって過去分析を行うといかに信憑性の高いものであるか、改めてお分かりいただけるかと思います^^
ただ、僕はこれでは満足していません。
今でも十分に勝てるかと思いますが、自分のため、マナカブ生のためにさらに良いものに進化させることが出来ないか、常に研鑽しています。
そしてさらなる進化が出来た際は無償でアップデートしていきます。
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