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◆(コラム)ファイバG【9450】、レノバ【9519】が短期20%超の上昇!
2020.11.24 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
タイトル通りですが、直近エントリーとなったGSトレード銘柄のファイバーゲート【9450】、レノバ【9519】がそれぞれ短期で+20%以上の上昇となりました。
買われていたマナカブ生の方、おめでとうございます!
ファイバーゲート【9450】+23.6%上昇
レノバ【9519】+33.7%上昇
授業で教えているGSトレード(個別銘柄トレーディング手法)は、あらかじめピックアップした「上昇要因」を内包する銘柄を取り扱うだけのシンプルな手法です。
これまでの株取引のように会社四季報を読み漁ったりして銘柄を探す必要がないので非常にストレスフリー、かつ大きな利益が見込める手法です。
これまで10年以上相場に携わって分かったこと、それはトレーディングは足し算ではなく引き算ということです。
様々なテクニカル手法などを組み合わせて取引を行っても、組み合わせれば組み合わせるほど勝率は上がったとしてもチャンスが少なくなったり、それでも負けることもあります。
良い銘柄を選んで、絶好のタイミングで仕込むこと、そして重要なのが利益が乗りだしたらその利益をしっかり伸ばすことが重要です。
◆勝率だけでは意味がない
多くの方が過ちに陥りやすいのが「その手法の勝率はどれくらいですか?」という質問。
いくら勝率が高くても1回の負けが大きければ資産を増やすどころか減らす恐れもあります。
重要なのは勝ったときの利益と負けたときの損失を綿密に計算し、そのうえで長期にわたって利益を上げ続けるためには勝率が何パーセント必要であるかを理解して取り組まなければなりません。
仮に勝率が8割だったとしても勝ち:プラス2万円、負け:マイナス10万円ではこのやり方を継続していけば結果的に破産してしまいます。
まずはこの記録を取ることが僕は重要だと思います。
さらに言えば、利益が出ていることは良いこと、損が出ていることは悪いことと捉えていませんか?
なかなか資産を増やせない方が陥っていることがこの「先入観」です。
「利益が出ていること=良いこと」と捉えてしまうとそれを早く収穫したくなります。
そして、「損が出ていること=悪いこと」と捉えてしまっているとこれにフタをしたくなります。
結果塩漬け株の出来上がりです。
このマインドセットを行わないといくら色々なやり方を覚えようとしてもメンタルが追い付いていないために結果として実践が出来なくなります。
もちろん、上記の2銘柄はまだまだ売りのサインが点灯していませんのでしっかりと保有して利益を伸ばしてもらえればと思います^^