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◆募集開始1時間弱で3000万円集まる!
2017.11.22 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
株式投資型クラウドファンディング、FUNDDINOの11号案件が本日17:00より募集開始となりました。
このブログを書き始めたのが1時間後の18時を過ぎたところですが、怒涛のスピードですでに3000万円以上の金額が集まる展開となっています。
今回の事業者は「スマホのプッシュ通知を他社比較できる分析ツール」を開発するブレスサービスです。
このブログを書いているいまでもどんどん募集金額が集まっています^^;
これまでスマホを使っている方にとってプッシュ通知(広告)の開封率は5%程度と言われていますが、これをうまく活用すれば開封率を10%以上に飛躍させ、営業ツールとしても十分に使えるものとなります。
しかし、これまでのプッシュ通知の分析は自社での運用の場合、効果測定を地道にやっていかなければいけないという問題点がありました。
しかし、アプリのセールスランキング上位にくるところはこれをうまく活用し、ユーザーにリーチしてマネタイズしているわけです。
ブレスサービスの分析ツールの画期的なところは、他社の戦略が丸わかりとなるというところです。
今回まずは市場規模の大きなゲームアプリの開発会社にアプローチをかける戦略で認知度を高めていくという方向で進まれるようですが、これは今後他産業、そしてゆくゆくはあらゆるビジネスに転用できるとみています。
飲食店やネイルサロン、美容室などどの時間帯に通知を送れば開封率高いのか、他社分析をして自社のサービスに落とし込むことはもちろんのこと、このスマホゲームでもプッシュ通知をうまく活用すればポケモンGOのようにGPSと連動させて「この時間帯に指定した場所へ行くと限定アイテムがもらえる」などの通知を出すことによってアクティブユーザーを増やして、課金率を上げるというような使い方だって出来ます。
自社だけでは思いつかなかったプッシュ通知の使い方が、他社を分析することでその使い方に汎用性があれば、それをマネタイズのチャンスと変えることが出来ます。
続々と面白い会社が出てくる株式型クラウドファンディング、現在の上場企業のように株主になった後はすぐにその株を売買できるといった流動性はありませんが、ベンチャー企業の株を取得してその企業の成長を応援でき、かつ株式公開、バイアウトとなれば企業価値が一気に上がるのでそのときには投資家としても大きなキャピタルゲインを得るチャンスがあります^^
そう考えるとこれまで事業者の資金調達手段は身内、金融機関からの融資、ベンチャーキャピタルからの出資など閉ざされた市場での金融だったわけですが、今となってはクラウドファンディングサービスによって、事業者も資金調達がしやすくなり、個人投資家にとっても夢のあるベンチャー企業に直接投資が出来る環境が整っているということは、本当の意味での金融、投資が開かれた市場になったなと感じます。
・・・と、ブログをいそいそと書いてきましたが、今FUNDINNOのブレスサービスさんの募集ページを見たら上限応募額3800万円達成となっていました^^;
こうやって面白い企業がどんどん出てくると投資家としてもワクワクしてきます。
また面白い企業があればご紹介したいと思います。
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